お知らせ

2023.09.12

コミンカコナイカ

 

群馬県内各地に残る古民家の利活用に向け、

群馬県は官民で組織する

古民家再生・活用チーム

「コミンカコナイカ」を立ち上げました。

 

以下、群馬県ホームページからの抜粋です。

「群馬県には、1950年以前に建てられた

住宅が2018年時点で3万500戸あり、

そのうち約5100戸が空き家になっています。

 

古民家のもつ趣や美しさには代えがたい魅力が

ありますが、その数は取り壊しなどによって

年々減少している状況です。

 

そんな中、県職員の発案から、

古民家を地域資源として再生・活用する

「コミンカコナイカ」事業がスタートしました。

このプロジェクトでは、古民家を活用した

まちづくりを実施するチームを県内の地域ごとに

多くの関係者と立ち上げ、

古民家の所有者と活用希望者をマッチングし、

古民家の有効活用に取り組んでいきます。」

 

 

 

 

弊社も「コミンカコナイカ」チームの一員として

活動に協力することになりました。

 

古民家に関するご相談を承ります。

空き家になっているご実家の活用など

県外からのお問い合わせも承ります。

 

また、解体の場合は古材の買い取りも致します。

 

 

 

 

 

 

他県の古民家をみてみたい…と

いうことで今年5月に蔵の街、

古河市に出掛けてみました。

 

上の写真は茨城県古河市にある「坂長」です。

酒問屋だった古民家と蔵を改築し、

カフェやショップ、レンタルスペース等が

出来ています。

 

 

 

 

 

 

同じく古河市にある古民家を改築した

レストラン「マタタビ食堂」。

坂長から歩いていける距離です。

ランチは大人気で満席でした。

 

 

 

 

マタタビ食堂の天井、梁の部分。

改築の仕方や意匠など、勉強になります。

「坂長」も「マタタビ食堂」も

古河駅から歩いていける距離なので

ぜひ皆さんも出かけてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

群馬県も多くの素敵な古民家が残っているので、

活用していきたいですね。

(上の写真は弊社施工例です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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